今年(2021年)は「A LONG VACATION」の発売から40周年ということで、記念盤のリリースとかもありましたが、とりあえず私は愚直に、最初のアナログ盤ジャケットを眺めながらこの原稿を書いています。
就職で家を離れる際に、持っていたレコードの大半は処分したものの、幾つかは残し、その1枚がこのレコードです。
そのタイミング以降、レコードプレイヤーは買っていないので、三十余年、私のレコードコレクションは大きなジャケットでしかありません。
せっかくなんで、仕事で使用しているメインパソコンの壁紙をこのアルバムのジャケットに変えてみました。
永井博氏のジャケットは気持ちよい。
30インチの画面のため、実物のジャケットよりも1.25倍くらいデカイ。(笑)
さて、今日この曲を取り上げた目的はそんなことではありません。
今春、NHK BSで放送された「我が心の大滝詠一」の再放送を見たからでです。
とりわけ、「君は天然色」をあの音合わせのシーンから、まるでレコーディングの状況を再現したかのようなシーンがありました。
演奏が始まって、歌詞の部分になると本人の声がかぶってくる。
演奏しているプレーヤーの凄い顔ぶれと相まって、良いものを見せてもらいました。
早速、YouTubeで探したらありました。
(最初に張っていたものが削除されていたので、張り直しました)