「愛する女性(ひと)とのすれ違い」 サザンオールスターズ

今日はサザンオールスターズについて書きます。
彼らがデビューしたのは、’78年で、その時私はまだ小学生でした。
「勝手にシンドバッド」のシングルレコードを買いました。

それからいろいろと、ヒット曲を出しながら、「NUDE MAN」とか、「人気者で行こう」を経て、今回取り上げた曲が収録されている「KAMAKURA」がリリースされたのが、’85年でした。
2枚組で、前作からは久しぶりのアルバムでした。
レコードではなくCDで買ったのですが、CDが発売されたのはLP盤が出てから一月あまり後と、結構待たされた感じが強かったことを覚えています。

この当時の話を私が会社に入ってから、5歳とか10歳くらい上の先輩に聴くと、
「それ聴きながら、湘南とか(車で)走ったよねー。そんな奴ばっかで、渋滞だよ」とか、
元上司には、「デビュー前のサザンを青学に見に行ったよ」なんて言われると、こっちは「ゴメンナサイ」と言って逃げるしか無かったです。

さて、本当にこのアルバムはよく聴きました。
サザンオールスターズのアルバムの中で、私にとっては最高の出来だと、今でも思っています。
そういうわけでは、いろいろと好きな曲があるのですが、この「愛する女性(ひと)とのすれ違い」を選びました。
タイトルからして、良いですね。

YouTube映像はあったものの、YouTube内でしか再生できない設定になっていました。
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