「カナリア諸島にて」 大滝詠一 最近、スバル自動車の「WRX」という車のCMにこの曲のサビ部分が使われています。 50歳代後半と思しき夫婦が都心のブリッジを車で走り、そんな旦那の運転ぷりに妻が惚れ直すといったストーリーのCMになっています。 カナリア諸 […]
「土曜日の恋人」 山下達郎 本来なら、この曲は土曜日に、しかも、雨の日に取り上げようと思って、昨日(7/4)に準備していたのですが、雑事に追われて一旦手を離したら、この原稿のことなど、すっかり忘れてしまっていました。 気を取り直して、日曜日だけど書 […]
「SUMMER DREAM」 TUBE 歌い出しの「渚のカセット、好きな歌だけ詰め込んで~」という部分が良いですね。 時代を反映していて、強く共感できます。 1987年の夏に、彼らの5枚目のシングルとしてリリースされました。 車で出掛けるシチュエーションで、冒 […]
「ラヴ・アイランド」 Third World 確か、’82年の頃だと、このアルバムのリリース年を確認して判断しました。 「レゲエ」がちょっと流行ったんです。 そして私は1枚のアルバムレコードを買いました。 音楽雑誌の記事かなんかで情報を入手して、ラジオで […]
「シーズン・イン・ザ・サン」 TUBE 80年代の夏のバンドとして登場したのは、「The TUBE」でした。 タイミング的には、杉山清貴&オメガトライブと入れ替わりのような感じだったと記憶しています。 夏オンリーで、季節労働者などと自らも言っていましたね。 ひ […]
「SHOW ME」 森川由加里 前回が「CHA-CHA-CHA」だったから、今回は「SHOW ME」だろうと、あなたがもし予想していたとしたら、あなたと私は相性が良いみたいです。 引き続き、当ブログにより一層の親しみを感じてお楽しみください。 さて、「 […]
「CHA-CHA-CHA」 石井明美 ドラマ「男女7人夏物語」を覚えている人は多いと思います。 このドラマでの共演が縁で、明石家さんまと大竹しのぶが結婚したわけで。 ところで、このドラマの出演者7人、言えますか?。 7人ということは、男が4人だっけ、それとも […]
「リバーサイドホテル」 井上陽水 先日、久しぶりにカラオケに行ったのですが、その場の状況から古い曲を歌うことになり、その1つとして井上陽水の「心もよう」を歌いました。 まさかこの時期、「氷の世界」を歌うのも変だし、「傘がない」では、場があまりにもしんみり […]
「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」 杉山清貴&オメガトライブ 前回に続き、オメガトライブです。 前回も語った通り、良きにつけ悪しきにつけ、ボーカルの色でバンドが決まってしまう、バンド自体の主張があまり感じられないのが特徴だったと思えます。 さてこの曲は、彼らの5枚目のシングルで、デ […]
「君は1000%」 1986オメガトライブ オメガトライブはボーカルでイメージが全く違う、それが特徴というか、逆に特徴がないバンドだったのかも知れない、と思っています。 杉山清貴の脱退で、存続が危ういと思っていたところに「カルロストシキ」というボーカルを据え、それ […]
「翼の折れたエンジェル」 中村あゆみ 80年代の歌として取り上げられる曲となるといくつかの傾向があって、特に女性ボーカルという枠で必ず登場する曲というものがあります。 渡辺美里だったり、プリンセスプリンセスだったり。 そして今回取り上げた、中村あゆみも、みん […]
「DOWN TOWN」 EPO この頃の土曜日はまだ休みではなく、半ドンでしたよね。 土曜日は午前中で学校が終わって、そこからの解放感が何よりも気持ち良かった時期でした。 この曲はシュガー・ベイブ当時に、山下達郎が作った曲ですが、最初に「オレたちひょう […]
「DESIRE -情熱-」 中森明菜 おそらくこの曲を歌っていた頃が中森明菜の最盛期だったと思います。 この曲では、妙な和服ベースにブーツという服装に、髪型はボブカットという、最初見たときに、かなりの違和感を感じたことを覚えています。 今となっては、このイン […]
「素直になれなくて」 シカゴ 原題は「Hard to Say I’m Sorry」。 直訳すると、「ごめんなさいとは、言いづらい」でしょうか? 関西弁では、「すんませんとは、良う言わん」でしょうか? それに対しての邦題、「素直になれなくて […]
「素直になりたい」 ハイ・ファイ・セット ハイ・ファイ・セットにはやや思い出があって、このブログにしばしば登場してくる「ひでお」と地元の街のファッションビル(というほどおしゃれではないけど)に置いてあったジュークボックスで「フィーリング」をしばしば聴いていました […]
「My Revolution」 渡辺美里 この曲、気持ちいいメロディーに乗って、お説教めいた歌詞を歌っていますが、私的にはあまり共感する内容ではないです。 まあ、時代背景として86年はこのような強い芯を持った女性が支持される風潮だったのかもしれません。 しかし、 […]