このブログは「80年代ワンダーランド」という、80年代を対象にした、想い出探求サイトの日刊ブログという位置づけで始めました。
本体のサイトはまだこれからだけど、先行して音楽に対するアウトプットを開始した次第。
ところで、このサイトのトップページに、でかいラジカセの写真を使用していますが、別にこのラジカセで曲を聴いて、原稿を書いているわけではありません。
このラジカセはかつてヤフオクで購入してしばらく持っていたものの、もはや手放してしまって手元にはないです。
今回ブログのページを作るにあたり、80年代らしいイメージ写真を検索していたら、そこになんと自分が撮ってブログにあげていた写真が見つかったので、使うことにしたまでのこと。
ちなみに、このラジカセは「PIONEER RUNAWAY SK-900」。
欲しかったけど、買えなかった憧れの名機。
本当に良い音出てたよ。
さて、今日の一曲はビージーズの「Tragedy」で、邦題は「哀愁のトラジディ」。
私の80年代の音楽の嗜好について大きく影響を与えた友人の話をします。
彼の名前は「ひでお」、同級生。
山下達郎を知ったのも彼のおかげ、高校生のときに自分がエレキギターを買ったのも彼の影響。
ちなみに山下達郎については、「RIDE ON TIME」が出る前、アルバムで言えば、2枚前(「GO AHEAD!」)から、彼はレコードを買って聞いていました。
彼の家に行くと、古いけど大きなコンポ(当時は、ステレオって言ってたね)があって、それでいろいろと曲を聞かせてくれました。
彼は洋楽も聞いていて、当時よく掛けていたのが、今回取り上げた「Tragedy」。
でかい音でガンガン鳴らすものだから、いつも最初はアナログ盤特有のバチバチっていう、レコード針のノイズ音もデカかった。
そして曲の後半、サビの部分でタメて、落雷の音が入ります。
このタメからの解放感が何とも言えず心地良い曲だったね~。
YouTubeより: