ちょっと自分の記憶の整理を兼ねて調べてみました。
彼女の映画デビューは「時をかける少女」であることは間違いないですが、テレビ版の「セーラー服と機関銃」にも主演してました。
それがどっちが先だったかを確認したところ、テレビ版「セーラー服と機関銃」が先でした。
テレビ版「セーラー服と機関銃」でのクライマックス、機関銃で撃ちまくるシーンでの「快感!」、この言葉が薬師丸ひろ子のそれに比べるととても軽々しかったことをよく覚えています。
その後、「時をかける少女」を映画館で見たけれど、台詞が棒読みで下手だなあ、という印象を持ちました。
後から分かったことですが、この棒読みは大林監督がわざとそのように演出したとのことでした。
普通だったら、こんな下手な女優と思われたら、即退場ものでしょうが、その後も活躍できたのはご同慶。
さて、この曲は彼女が18歳頃に歌っていたようです。
作詞:秋元康、作曲・編曲:後藤次利
「雨のプラネタリウム」とは、雨が降る都会の夜を形容したもので、車のライトを星の輝きに例えたものでした。
トヨタ・カローラⅡのCMで流れていましたが、いま改めて曲を聞き返してみるとここに出てくる車は、ソアラとかいわゆるハイソカーで、サンルーフ付きが似合いそうです。
(プレリュードはちょっと違う感じ。単なる私見)
けど、歌詞に出てくる「カーレディオ」という部分にチープな違和感を感じたりします。
幼いころからバレエを習っていたので、曲の中でぐるぐる回ります。
20回転以上回っているようですが、敢えてその回数を数えることはしません。
ちょっと無表情ですよね。
今回は動画をたくさん集めてみました。