80年代の歌として取り上げられる曲となるといくつかの傾向があって、特に女性ボーカルという枠で必ず登場する曲というものがあります。
渡辺美里だったり、プリンセスプリンセスだったり。
そして今回取り上げた、中村あゆみも、みんなが知っている曲としてはこれしかなく「翼の折れたエンジェル」が紹介され、これまたかなりの可能性で本人が登場して歌うという展開を目にします。
当時、私の彼女の友人で声がハスキーだった女性がよくカラオケで歌っていました。
ハスキーボイスというか、ガラガラ声というか、この曲をうまく歌う上でこの声質は結構重要な要素だったと思います。
時代的にはアゲアゲムードのバブルに向かう頃に、ネガティブでそして過去を振り返る歌がどうして流行ったのかは、全く分かりませんでした。
「ため息おぼえた、エィティーン」って、どんな18歳だよ!。
ちなみに私と中村あゆみは同年齢です。
YouTubeより: