オメガトライブはボーカルでイメージが全く違う、それが特徴というか、逆に特徴がないバンドだったのかも知れない、と思っています。
杉山清貴の脱退で、存続が危ういと思っていたところに「カルロストシキ」というボーカルを据え、それからはヒットの瞬間としては短命であったにしろ、見事に息を吹き返した曲がこの曲でした。
この曲は「1986オメガトライブ」のデビュー曲ということで、当時のグループ名は「1986オメガトライブ」でしたが、その後、「カルロストシキ&オメガトライブ」というグループ名に変更になったのですが、それは思ったよりも後のことで、この曲がヒットしていたときのグループ名は前者でした。
この頃は夏となるといろいろと恒例のバンドが登場して、気分を盛り上げてくれた、海を恋しくさせてくれるそんな時代でしたね。
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