「う、ふ、ふ、ふ、」 EPO

春の感じが日増しに濃くなってきていますね。
昔は(70~80年代)、化粧品のCMでその到来を強く感じていたものです。
今も、化粧品のCMは昔と変わらず、流れているはずでしょうが、それほど意識しなくなったのは、自分が歳を取ったせいでしょうか??。
昔は、そこで流れるCMソングも結構耳に残っていたものです。

私がEPOの存在を知ったのは、みなさんの多くもそうだと思いますが、「オレたちひょうきん族」のエンディングでの「DOWN TOWN」でした。
山下達郎が好きだと言っていた割には恥ずかしく、私は、この時点では、「DOWN TOWN」が山下達郎がSugarBabeで歌っていた曲とは知りませんでした。

田舎の高校生にとって、土曜日の間もなく21時という時刻は「ダウンタウンに繰りだそう!」という時刻ではないもの、何だか楽しく、ワクワクする曲でした。
「オレたちひょうきん族」のエンディング曲はその後、彼女の「土曜の夜はパラダイス」へと変わっていきました。

さて、この「う、ふ、ふ、ふ、」は’83年の資生堂の春の化粧品キャンペーンCM曲でした。
時代がまさに、パステル調の雰囲気で、経済が急好転するには若干早いタイミングではあったと思いますが、世の中は非常に華やいでいました。
この曲は大変良く覚えていますが、このときのCMタレントが誰っだのか?、どんな化粧品だったのかは、一切覚えていません。

EPOの髪型、ポップな加減が時代を反映していて面白いです。